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中共第18期三中全会コミュニケ(全文)

 

全体会議では、改革の全面的深化にあたっては、中国が長期的に社会主義の初期段階にあるという最大の現実に立脚し、発展は依然として中国のあらゆる問題を解決するための要であるという重大な戦略的判断を堅持し、経済建設を中心とし、経済体制改革の牽引の役割を発揮させ、生産関係と生産力、上部構造と経済的土台との相互適応を推進し、経済社会の持続的で健全な発展を推進しなければならないとの指摘がなされた。

全体会議では、経済体制改革が改革の全面的深化の重点であり、核心的問題は、政府と市場との関係を適切に処理し、資源配置における決定的役割を市場に果たさせ、政府の役割をよりよく果たすことにあるとの指摘がなされた。

全体会議では、改革開放の実践の成功は改革の全面的深化に重要な経験を与えるものであり、長期的に堅持すべきものであることが強調された。最も重要なのは、党の指導を堅持し、党の基本的路線を貫徹し、閉鎖的で硬直した古い道を通ることなく、旗幟(きし)を改める間違った道も通ることなく、中国の特色ある社会主義の道での歩みを堅持し、改革の正確な方向を一貫して確保することである。思想の解放と実事求是、時代に即した進歩、真実を求める姿勢と実務的な態度を堅持し、すべてを現実から出発させ、国内で成功したやり方を総括し、国外の有益な経験を鑑(かがみ)とし、理論の推進と革新の実践を勇敢に進めていかなければならない。「人を基本とする」という理念を堅持し、人民の主体的地位を尊重し、大衆の創造的精神を発揮させ、国民を拠り所として改革を推進し、人の全面的発展を促進する。改革発展における安定的な関係の正しい処理を堅持し、度胸は広く、歩みはしっかりとし、トップダウンのプラニングと「石橋を叩いて渡る」の慎重さを結合させ、全体的推進と重点的突破とを互いに促進させ、改革政策決定の科学性を高め、共通認識を幅広く生み、改革の合力を形成する。

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