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中国の高級車市場需要は依然旺盛

 

――中国の自動車製造業をどう評価していますか?

中国ブランド車について言うと、今はまだ成長段階にあると思う。長年にわたる発展を振り返ると、車の外観からエンジンなどに至るまで、中国車は確かに大きく進歩した。しかし中国ブランド車が欧州市場のような成熟した世界の自動車市場に進出しようとするなら、その難度は高くなるだろう。競争があまりに多いし、そうした競争はもう長い間続いているからだ。中国の問題は自動車メーカーが多すぎることだと思う。この業界をある程度整理統合し、縮小してほしい。そうして初めて資金を必要なところに集中的に使えるようになる。

高級車の生産については、中国が歩むべき道のりはまだ長い。高級車はいい車を作ればそれでいいというのではなく、象徴するものを明確にしなければならないからだ。しかし、これらは時が経つにつれて改善されていくだろう。いつまでもこの市場を手にする機会をふいにしようなどと思う者はいないからだ。それに、私たちもちょっとした変化に気づいている。例えば、ある現地ブランドが有名ドイツ車を買収した場合、このことは前者自身の製品にとってどんな意味を持つか?ドイツの技術が現地ブランド製品に用いられるかもしれない。これはとてもすばらしい勇敢な行為だ。

――捷成のここ数年の中国での経験に照らして、中国の商業環境をどう思われますか?改善すべきところはありますか?

中国の商業環境は試練に満ちている。中国で会社を設立し運営するのはとても複雑なことだ。例えば、新規に市場参入した外国企業にとって、中国の行政管理機構はなかなか理解しがたい。常にたくさんの規定があり、中央政府がある規定を出した後も、都市と市場が違えばまた別の待遇を受けることになる。外国企業投資を奨励したいなら、できる限り事を簡単にすることを提案したい。小売りも簡単にし、投資も簡単にし、機関設立の法律許可取得も簡単にして初めて、より多くの企業の投資を引きつけられるようになるだろう。

――中国経済の発展を確信していますか?

もちろん確信している。経済成長が鈍化したと言う人が多いが、中国のGDPは2012年も依然として年間8%近く成長しており、大多数の他の国にため息をつかせている。他の面がどうであれ、このような経済成長は大きな成長だ。中国政府は自分たちがやろうとしていることを全体的によく認識していると思う。ある程度の上がり下がりはあるだろうが、中国経済は今後も非常に力強く発展していくだろう。捷成のような企業としても、今後も喜んで中国での投資を行っていきたい。

「北京週報日本語版」2013年4月2日

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