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中国の国連分担金大幅増は世界にとって幸い

 

陳須隆(中国国際問題研究所副研究員)

2012年12月24日、第67回国連総会が行われ、国連分担金に関する新決議が満場一致で可決された。同決議は、2012年~2013年の年度予算を2011年12月の51億5000万ドルから5%増とし、約2億4330万ドルを追加して総額54億ドルとすることを承認した。追加予算のうち、半分近くは国連特使のシリア、イエメン、リビア、スーダン、南スーダンでの特別活動経費とアフガニスタン・イラクにおける活動費用に用いられる。

今回の会議で、国連総会はすべての加盟国に対する新通常予算分担率を承認し、経済発展を続ける中国、ロシア、ブラジルなどに割り当てられる分担金が増加した。そのうち中国は分担率が現在の3.189%から5.148%に上がって約2億7800万ドル負担となり、イタリアとカナダを抜いて6番目に分担金の多い国となる。中国の分担金増はその増え幅の大きさゆえに注目されており、またプラスの意義が非常に大きいゆえに分析するに値する。

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