中国共産党第18回全国代表大会が開催されている中、海外のメディアは、中国のこれまでの10年間の成果を高く評価し、中国の急速な発展が世界経済の発展に大きく貢献したとしている。
8日付けのロシアのイタルタス通信は、論評を発表し、今、中国には世界最長の高速鉄道ネットワークと規模の最も大きい自動車製造業があり、中国人の1人当たりのGDPは2002年の1000ドルから2011年には5400ドルに増えた。2002年、中国は世界6番目の経済国だったが、今はアメリカについで第2の経済大国となった。これらは中国経済の成果のほんの一部にすぎないとしている。
日本の毎日新聞は、2002年以来、中国経済は急速に発展し、GDPは2010年に日本を越え、世界第2の経済大国となった。中国は2008年に北京オリンピック、そして2010年に上海万博などの国際レベルの行事を実施し、いち早く経済危機から脱出し、世界でその影響力が飛躍的に高まってきたと報道した。
「中国国際放送局 日本語部」より 2012年11月11日 |