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人民日報が日本メディアを批判:自重せよ

 

釣魚島(日本名・尖閣諸島)紛争について、影響力ある日本の一部メディアは尋常でない衝動に駆られているようだ。日本メディアの観点は、その立場が決定づけている。立場が正しいか否かはさておいても、何の根拠もなしに離間を煽ることは、社会の良識に背き、報道モラルに反するものであり、無益であるのみならず、有害でもある。(文:金采薇)

例えば中国の軍艦の公海での正常な航行について、日本メディアは「武力による恫喝行為」と大々的に誇張したうえ、中国の海上航行に「一層の透明性」を求めている。実は日本メディアは船舶の公海通過が国際法の慣例に沿ったものであることをよく知っている。正常な航行を「武力による恫喝」と表現するのは、明らかに「騙しの話術」である。まさか公海上の航行も日本に伺いを立てなければならないのか?客観的に言って、日本も中国隣接海域でしきりに軍事演習を行っているが、これまで中国に通知したことはない。中国の正当な行為を異常な変化の恫喝と解釈し、日本の挑発行為を当然と見なす。これは一体どんなロジックだ?二の句が継げない!

また例えば、日本は釣魚島紛争を引き起こした事について、自分が筋が通っておらず、非常に孤立することがわかっているため、東奔西走して、逢う人ごとに自己弁護し、無関係な国を強引に巻き込もうと企んだが、肘鉄を食った。だが日本メディアは「合従」の想像を発揮。その取材はいずれの側につくか選ぶよう他国を誘き出して迫るものであり、その報道は自分に都合の良いように一部分を切り取り、事実を歪曲するものであり、その論説は煽動的なものである。欧州「遊説の旅」の報道を見れば、一貫して「報道の自由」を豪語している日本メディアが実は日本の政治屋に操られ、日本右翼勢力に左右されていることがわかる。

日本メディアを冷静にさせ、理性的にさせるのは、恐らく困難だ。「衝動は悪魔だ」との名言は言い得て妙だ。もし本当に問題解決への誠意があるのなら、やはり事実を尊重し、社会公認の正しい道理を尊重し、少しは国際社会にとって有益な事をすべきだ。日本メディアの歴史には不名誉な1ページがある。第2次大戦時の日本の新聞をひもといてみれば、日本メディア関係者は恥ずかしく感じるのではないだろうか。日本の特定の歴史から見れば、邪悪を刺激し、恨みを煽り立てることは、掌を返すようにたやすいようだ。だがそれは日本を深淵へ追い込み、後戻りできない道を再び歩むことになるだけだ。

日本メディアは中国の脅威を大声でわめいているが、少なくともまず考えてみるべきだ。これまで中国の一兵卒でも日本に踏み込んだことがあろうか?これまで銃弾一発でも日本の地で撃ったことがあろうか?今は何年だ?「侵略有理、抵抗有罪」というロジックは通用しないだろうし、「挑発有理、抗議有罪」のロジックはなおさらに通用しないだろう。(編集NA)

「人民網日本語版」2012年10月22日

 

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