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米日軍事力評価、信頼高め疑い解くのが目的

 

6月29日、「環太平洋合同軍事演習2012」参加のためハワイ真珠湾のヒッカム基地に入る米国軍艦「ヒギンズ」 (新華社/AFP)

――エアシーバトルのように、米国に中国を抑止する構想があるとすれば、中国政府はどう対応するべきだと思いますか? 

空海戦闘(エアシーバトル)やサイバースペースオペレーションのような米国の作戦理論新概念に対しては、警戒と沈着という2つの態度を取るべきだ。 

警戒すべきは次のような点である。米国は中国の抑止を狙っていないと言ってはいるが、それでも、ありうるだろうとあえて信じるべきであり、ありえないだろうと思ってはならない。なぜなら実のところこうした概念の理論設計は主に中国人民解放軍を念頭に置いて作られており、米国が言うところの一部国家の「接近阻止」能力と「領域拒否」能力を抑止するためのものだからだ。軍事理論研究者であれば誰でも、「接近阻止」能力と「領域拒否」能力とは実際には中国人民解放軍を指していることが分かるだろう。これは米国が専門に定めた軍事用語で、中国の軍事用語には「接近阻止」と「領域拒否)」はなく、「侵略阻止」しかない。この点について言えば、米国は実際にはまさに中国を抑止しようとしており、警戒しなければならない。第二に、沈着さを保ち、情勢に踊らされてはならない。米国が何か手を打ってきたら中国はそれに合わせて対応するべきで、あくまでも中国の特色ある国防現代化の道を歩み、どちらが強いかをむやみに競うような軍備競争に走ってはいけない。情報を基礎とした体系的作戦と連合作戦を堅持し、作戦はあくまで自分たちで練るべきだ。  

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