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電気自動車が中国自動車産業発展の重点に

 

自動車企業が力を発揮

4月23日~5月2日開催の北京国際モーターショーには、88台の新エネルギー車が出展された。中国国際貿易促進委員会自動車分会会長の王侠氏によると、出展台数は昨年より若干少ないものの、今年出展された新エネルギー車の性能はより確かなもので、消費者に身近なものとなっているという。

第14回上海モーターショーでお目見えした家庭用電源で充電するトヨタの電気自動車

王侠氏はさらに、国が新エネルギー車計画を打ち出したことで、企業の将来的発展の方向性が明確になり、新エネルギー車業界の急速な発展が刺激されると語る。

比亜迪(BYD)は中国の電気自動車で比較的成功している国内企業だ。北京国際モーターショーで、比亜迪は昨年発売したe6のほか、デュアルモード電気自動車を展示した。「秦」と呼ばれるこのモデルは2008年に比亜迪が最初に打ち出したデュアルモード電気自動車F3DMに次ぐ第2世代製品で、電気駆動方式(EV)とハイブリッド方式(HEV)がある。F3DMは16キロワットの電力で60キロ走行できるが、「秦」の走行距離は10キロワットの電力で50キロに達する。性能がより優れた「秦」はネット上で消費者から多くの賛辞を獲得している。

トヨタ自動車は中国市場における省エネルギー・新エネルギー車販売で比較的成功している国際企業だ。トヨタの中国合弁企業である一汽トヨタのデータによると、今年3月、同社の重点車種であるハイブリッド車プリウスは267台販売された。もう1つのハイブリッド車モデル、レクサスCT200hの販売台数は1456台に達し、レクサスの当月販売台数のうちハイブリッド車種が25%を占めたという。

新エネルギー車はトヨタの今回の北京国際モーターショーの目玉製品で、ハイブリッド車(HEV)、プラグイン・ハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)を含む新エネルギー車16モデルが出展され、出展車種全体の30%以上を占めた。

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