●中日関係の重要性に対する判断
中日関係と中米関係の重要性の比較 一般市民の半数超、55.6%が「両者は同様に重要」と答えており、「中米関係はより重要」は25.7%、「中日関係は相対的により重要」と認めた比率は14.1%を占めた。学生・教師は中米関係の重要性をより重く見ており、45.5%が「中米関係は相対的により重要」と答え、「中日関係はより重要」は5.7%だった。
5月21日、温家宝国務院総理は宮城県名取市と福島県福島市の被災地を訪問した。写真は温家宝総理が名取市の佐々木市長に贈った、四川大地震被災地の子供たちが折った千羽鶴 (黄敬文撮影)
中日関係の当面の中国にとっての重要性 重要性は幅広く認められた。一般市民の8割が「重要」を選択。うち13.1%が「非常に重要」、70%が「比較的重要」と答えた。学生・教師では、両国関係は現在の中国にとって「非常に重要」と答えた比率は46.3%に達し、「比較的重要」も42.3%を占めた。
中日関係の10年後の中国にとっての重要性 中日関係は中国にとって依然重要であることが分かった。一般市民の60.1%が「非常に重要」、15.9%が「非常に重要」と答えた。学生・教師では、「非常に重要」が5割近くで48.4%、「比較的重要」は34.2%だった。
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