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中国の新エネルギー車、産業化への道

市場の突破を目指す

中国の各大都市は電気自動車を普及させようとしている。中国における電気自動車国際モデル都市である上海市は、インフラ面での飛躍的進歩を重点とする電気自動車発展計画と実施案を策定済みだ。計画によると、上海市は2012年までに電気自動車を1万台以上普及させ、充電ポイント1万3000カ所、充電スタンド/バッテリー交換ステーション15カ所を設置する予定だ。充電スタンドなど設備投資には20%の財政補助を行う。

上海、深圳、長春、杭州、合肥の5都市は、中国で最初の電気自動車個人購入財政補助モデル都市であり、現在この5都市では充電スタンド、充電ポイントの設置を新エネルギー車拡大の突破口としている。

6月1日から『深圳市省エネルギー・新エネルギー車モデル普及試験実施案』が正式に施行された深圳市では、新エネルギー車の個人・社会団体・企業購入に対して、国の財政補助金に上乗せしてさらに補助を支給し、そのほかに付属インフラへの補助金支給も行っている。

 

資料1:中国電気自動車企業発展の現状

電気自動車用電池メーカー50社余り。

電気自動車用エンジンメーカー40社余り。

電子制御技術保有企業30社余り。

電気自動車完成車メーカー30社余り。

 

資料2:充電施設の少なさが主要な制約要因

都市 充電スタンド数ガソリンスタンド数

上海市 3カ所(充電ポイント:300) 120以上

深圳市 8カ所(充電ポイント:10000) 180以上

長春市 3カ所(充電ポイント:300) 40以上

杭州市 6カ所(充電ポイント:500) 50以上

合肥市 4カ所(充電ポイント:80) 50以上

 

(北京週報まとめ)

 

「北京週報日本語版」2011年11月18日

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