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アフリカで最も若い国、南スーダン

 

中国と南スーダン関係の展望

南スーダンの独立は祝うべき出来事であるが、新しく誕生したこの国には数々の挑戦が突きつけられている。まず、南スーダンとスーダンにはまだ懸案のまま未解決の問題がいくつかある。国境線の確定、アビエイ地区の帰属、石油資源配分、外債分担などの問題はさらなる協議が必要だ。うまく処理できなければ、戦争勃発の可能性もある。もちろん、国際社会は国連和平維持部隊7000人を派遣するなど、すでに準備をしている。その一方で、南スーダンは荒廃から再興する必要があり、再建の任務は極めて多く、重い。長期の内戦により、南スーダンのインフラは貧弱で、医療、水道・電気など公共サービスが不足し、教育水準が低く、アフリカで最も発展が遅れた地域の1つだ。国連の関連統計によると、南スーダン国民の90%が国際的な貧困ライン以下の暮らしをしており、文盲率は85%以上にも達する。南スーダンは資金不足、インフラの深刻な立ち遅れ、管理人材不足などの問題に直面している。

南スーダンはその再建過程で中国の果たす積極的役割を重く見るだろう。中国は安保理常任理事国として、国際舞台で発展途上国の利益を積極的に守っている。中国は南スーダンの独立当日にその独立を承認し、南スーダンを政治面で大きく後押しした。中国のGDPはすでに世界第2位となり、外貨準備高は世界一である。中国とアフリカ諸国はインフラ建設協力面ですでに大きな成果を収めており、国際社会からも評価されている。中国は資金、技術、効率の高さという優位性を活かし、南スーダンの再建において積極的な役割を発揮していくことができる。

現在、中国とアフリカ諸国は政治面では平等と相互信頼、経済面では互利とウィンウィン、文化面では交流と相互に鑑とするという新たな戦略的パートナーシップを築きつつある。中国とアフリカの関係発展で最も成功した経験は、誠実・友好、平等・互利の堅持である。中国と南スーダン双方が誠実・友好、平等・互利を堅持しさえすれば、中国と南スーダン関係の前途は明るいものになるはずだ。

「北京週報日本語版」2011年7月15日

 

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