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孔子学院――中国語をやさしい「外国語」に

 

                                                              本誌記者  唐 元愷

           

「『これは漢語だ!』。ハンガリーでは、ある事が非常に難しいと感じると、人びとはこう表現するのです」。ブタペストローラン大学東南アジア学部主任で、孔子学院のハマー・イムレ博士は笑う。

確かに、外国人にとって、漢語の学習はかなり難しく、非常に“チャレンジ性”に富んでいるとも言える。例えば、1つの字の音を覚えるだけでなく、同時に書き方も知らなければならない。

だが、ハマー博士のような「中国通」の目には、中国語は非常に難しくとも、やはり学び取ることができる。「私にとって、それは趣味なのです」

ガボン武術協会会長で国際武術連合会技術委員、映画俳優のラク・ベンドゥザ氏。彼が話す中国語を聞いているだけで、誰もがその「唇のカンフー」がカンフーと同様、「非凡」であることに驚かされる。故郷の映画館でカンフー映画を通じで武術、「中国の言葉」(せりふ)と知り合い、中国に来て武術を学び、さらに北京体育大学に入学して漢語に精通。「一句一句学びました。武術は平素の積み上げで、漢語の学習もそうです。もちろん、武術と同様、漢語を本当に学び取るのは容易ではありません。内包する意味が豊かで深いからです」。中国に来て何年にもなるベンドゥザ氏は羨ましい口ぶりで話す。「残念ながら、当時はまだ孔子学院はありませんでした。もしあれば、中国に来る前に『まあまあ』のレベルは学べたでしょう」

孔子学院は海外に対して漢語教育と教師養成を展開し、中華文化を紹介するとともに文化交流を行う非営利の社会公益機構。最も重要な仕事は、世界各地の漢語学習者と愛好家に、適正かつ権威ある教材など最も正規の漢語教育の方法を提供することだ。学院は主に外国との協力という形で開設しており、中国側は60余りの大学や機関が参与、中国語の教師を派遣したり志願者を募集したりしている。国家漢語水準考試(試験)弁公室主任で、孔子学院本部の許琳事務局長は「孔子学院は『文化のスーパー』。様々な資源を統合し、外国との協力をしっかりと推進して、海外の漢語学習者の絶えず高まるニーズにより優れたサービスで応えなければなりません」と話す。

04年に初の孔子学院が韓国に設立されて以来、すでに88カ国、282校に達した。また「孔子課堂(教室)」(主に中高校に設立)は272、生徒数は23万人超。国務委員で孔子学院本部理事会の劉延山会長によれば、09年に開設された漢語教室は8000クラス以上、前年より2000クラス増えた。また、50カ国の教育機関が学院設立の申請をしているという。

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