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玉海竜氏(左)、林春瀧氏(右)、鐘世雄氏 |
第43回技能五輪国際大会が北京時間8月17日、ブラジルのサンパウロで閉幕した。中国代表団は金4個・銀6個・銅3個・敢闘賞12の成績で記録を更新し、大会初の金メダルを実現した。人民日報海外版が伝えた。
曾正超氏が溶接の金メダルを、玉海竜氏、林春瀧氏、鐘世雄氏が製造チームチャレンジの金メダルを、楊金竜氏が車体塗装の金メダルを、聶鳳氏が理容の金メダルを獲得した。
「技能界のオリンピック」と称される技能五輪国際大会は1950年に始まり、隔年開催されている。その競技水準は、各分野の職業技能の国際的な水準を示す。技能五輪国際大会は、世界の22歳以下の若者が職業技能水準を示す最高の舞台だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年8月18日