中国統一大学入学試験が2015年6月7日にスタートし、全国で942万人の受験生が試験会場に赴いた。今年は全国統一問題を採用する省・自治区・直轄市が18カ所に増加。今年から大学の自主募集枠の試験が統一試験の後に行われることになり、自主募集枠の志願者も統一試験を受験しなくてはならなくなった。また今年から統一試験における加点が大幅に縮小され、スポーツ特待生、中学・高校生オリンピックなど多くの加点項目がなくなった。中国新聞網が伝えた。（編集KS）

「人民網日本語版」2015年6月7日