フォト  
本日は立春 今も受け継がれる古代の風習

咬春--健康を願う慣わし

中国人の伝統行事の多くは食べることが中心であり、これは節気においても同様だ。立春にはダイコン、春餅、春巻などを食べる習慣があるが、これらの総称を「咬春」と言う。

古代の人は健康のために食事療法を重視していた。「咬春」も健康に役立つ習慣だ。「咬春」で使われる食材(ダイコン、キニラ、ニラなど)は辛味のある食べ物で、中国医学の世界では「辛甘発散は陽と為す」と言われるように、陽の気を守るのに役立つ。

立春を過ぎると天気が暖かくなり、様々な病気をもたらす細菌やウイルスが繁殖しやすくなる。現代医学で言うインフルエンザや髄膜炎、はしか、猩紅熱、肺炎などが発生・流行しやすい。このため、古代の人々は食べ物に気をつけるだけでなく積極的に体を動かし、体のエンジンをかけ、筋肉や骨を活性化させ、抵抗力を高めようとした。これが春遊(春のピクニック)の始まりとなった。

   前のページへ   1   2   3   4   次のページへ  

一覧へ

トップ記事一覧
中国株式市場の暴落に喝采
さらなる自由化が求められる中国映画市場
司法文明の勝利
「一人っ子」政策緩和から1年 産む理由・産まない理由
特 集 一覧へ
中国共産党創立90周年
チベット平和解放60周年
現代中国事情
中国の地方概況
· 北京市  天津市 上海市 重慶市
· 河北省  山西省 遼寧省 吉林省
· 黒竜江省 江蘇省 浙江省 安徽省
· 福建省  江西省 山東省 河南省
· 湖北省  湖南省 広東省 海南省
· 四川省  貴州省 雲南省 陝西省
· 甘粛省  青海省 台湾省
· 内蒙古自治区
· チベット自治区
· 広西チワン族自治区
· 新疆ウイグル自治区
· 寧夏回族自治区
· 澳門特別行政区
· 香港特別自治区