2014年後半から美しく壮大な「ラヴジョイ」彗星が地球の北半球で観測されるようになり、最近ではその輝きを増し、裸眼でも確認できるようになっている。太陽へと向う途中に地球に近づき、緑色に輝く尾を見せる美しい彗星だ。中国網が英デイリー・メールの4日付の報道として伝えた。
「ラヴジョイ」彗星は2011年11月27日にオーストラリアのアマチュア天文家、ラヴジョイ氏に発見され命名された。
彗星が太陽に近づくにともない、太陽に吹き付けられた尾が北半球の星空で見られるようになり、多くの天文愛好家を魅了している。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月6日
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