西蔵自治区羊八井の地熱の景観(2014年12月29日撮影)。
羊八井は西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)の北西90キロに位置する当雄県の盆地、海抜4300メートルの場所にある。羊八井の北には海抜5千メートル-6千メートルの念青唐古拉山(ニェンチェンタンラ山脈)があり、四周の山は一年中白い雪で覆われている。盆地に入ると、大地全体に熱気が満ち、あちこちから沸騰泉、高温泉、温泉、熱水湖などが見られる。寒い冬は羊八井の地熱の景観を見るのに絶好の季節だ。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月4日
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