広島大学中国同窓会
広島大学中国同窓会会場でお好み焼作りの技を披露する松本重訓・一般財団法人お好み焼アカデミー理事
受賞式の後、広島大学の浅原利正学長と福山通運株式会社の小丸成洋代表取締役社長がそれぞれ今回のスピーチコンテストを講評した。浅原学長は「最優秀者のスピーチを聞いて、日本語がとても上手であることに驚いた。中国のみなさんが日本の言葉を理解して、これほどきちんと日本語を話せることを、日本人として大変嬉しく思っている」と述べた。また、小丸社長は「今後、このスピーチコンテスがますます盛大に行われることを願っている」と述べた。
今回のコンテストでは、広島吟剣詩舞訪中団の吟詠も披露された。当日、コンテストの終了後には、広島大学中国同窓会も首都師範大学国際文化大厦で行われた。
関連資料
広島大学北京研究センターは、広島大学初の海外教育研究拠点として、2002年10月25日、中華人民共和国北京市にある首都師範大学国際文化学院の中に設置された。会議室・事務室・教室・茶室などを備えており、日本語の堪能な現地スタッフもいる。センターの設置目的は(1)研究者相互の共同研究及び研究者交流の支援(2)優秀な留学生の確保(3)広島大学からの留学支援(4)日本事情の紹介と情報発信などである。
「北京週報日本語版」2014年11月18日
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