本誌記者 繆暁陽
賞品を授与される受賞者たち
広島吟剣詩舞訪中団の吟詠
広島大学北京研究センターが主催し、日本の渋谷育英会が特別協賛し、首都師範大学日本文化研究センター、福山大学北京教育研究センターが共催した「2014広島大学北京研究センター日本語作文スピーチコンテスト」が11月15日、首都師範大学国際文化学院で行われた。
2006年から今年まで、広島大学北京研究センターはすでに9回の日本語作文スピーチコンテストを開催してきた。今回のコンテストは、日中両国青年の相互理解を促進し、両国の民間友好交流を図り、日中文化交流(異文化コミュニケーション)を深め、中国における日本語教育の成果の発表機会を提供し、日中の翻訳文化の形成を推進することが主旨である。
今回のテーマは「お菓子」。コンテスト参加作品募集がスタートして以来、審査グループは寄せられた数百篇余りの作文の中から、一次審査、二次審査を経て、優秀作約30編を選出した。そのうち、厦門大学の陳喬敏さん、大連大学の耿舒園さん、首都師範大学の劉涵さん、中央財経大学の馬力遙さん、東北師範大学の陳映君さんら5人が本選のスピーチコンテストに参加した。表現力と発音、内容、話し方の4点から審査が行われ、最終的に陳映君さんが最優秀賞に輝き、他4人が優秀賞を受賞した。
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