中国の習近平国家主席は現地時間の3日正午、ソウルに到着し、韓国への公式訪問を始めました。
この日、韓国の新聞『朝鮮日報』、『中央日報』、『東亜日報』が同時に習近平国家主席の署名入り文章を掲載しました。
習主席はこの中で、「中韓両国は国交樹立から22年の間に、双方の努力の下で各分野での協力が大きな成果をあげ、両国は名実相伴う利益共同体となった。そして現在、中韓関係は新たなスタート地点に立っており、この大発展のチャンスに両国関係を発展させるためには新しい原動力を注ぐことが共通の課題で、今回の訪韓の主要な目的でもある」との考えを示しています。
「CRI日本語版」2014年7月3日
|