北京では26日、新たに「乗客・荷物の同時チェック」(乗客と手荷物の両方に対してセキュリティチェックを実施する措置)を導入する地下鉄駅3カ所で初めてのラッシュアワーを迎えた。朝晩のラッシュアワーの地下鉄利用客の多さから、北京の警察はサービスの保障に力を入れ、特別に案内を発表して利用者の順調な利用を確保している。中国経済網が伝えた。
新規増加した「乗客・荷物の同時チェック」地下鉄駅3カ所は、1号線の八角遊楽園駅、5号線の天通苑北駅、13号線の竜沢駅である。地下鉄1号線の天安門東、天安門西、王府井、東単駅、2号線の建国門駅、1号線・4号線の西単駅の6カ所に続き、「乗客・荷物の同時チェック」の駅が3カ所新規増加したことになる。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月27日
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