大爆撃による怪我と後遺症について語る被害者の1人、陳桂芳さん(82)=4月12日
重慶市較場口で12日、「重慶大爆撃対日民間賠償請求訴訟写真展―10年の厳しい道程」が行われた。会場では、賠償請求訴訟のためにまもなく日本に出発する被害者代表・弁護士の壮行会も行われた。新華社が伝えた。
原告団の中国側首席弁護士は、「東京地方裁判所は4月16日に重慶大爆撃訴訟の審理を開始する。2006年10月の開廷からすでに約8年が過ぎた。同訴訟はついに最後の関門に到達した」と語った。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年4月13日
家族が受けた被害について涙ながらに訴える被害者遺族=4月12日
写真展を訪れた重慶市民=4月12日
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