「子長チャルメラ(嗩吶)」とは陜西省北部のチャルメラの重要な一部で、伝統的な「子長チャルメラ」グループは5人1組だ。奏者がそれぞれ1つの楽器を使うことから「小五件」(5点の)チャルメラ班とも呼ばれる。「循環呼吸法」がチャルメラ演奏の最大の特徴で、陜西省延安子長県ではチャルメラは「陜北の妙技」とも呼ばれ、陜西省無形文化遺産にも登録されている。写真は6日、子長県鐘山石窟前で、多くの住民が注目する中で長チャルメラを演奏中の現地の芸人。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月9日