李克強総理は21日午後、中国で働く外国人専門家と人民大会堂で親しく面会した。
李克強総理は春節(旧正月。今年は1月31日)を前に21日午後、中国で働く外国人専門家と人民大会堂で親しく面会した。
李総理は中国政府を代表して、中国で働く全ての外国人専門家、外国から来た友人とその家族に新春のあいさつを述べた。
李総理は「中国経済はすでに質と効率を高め、アップグレードする新たな段階に入っており、構造調整の推進に力を入れる必要があり、これは根本的に革新と人材に頼らねばならない。われわれは自主革新を力強く促し、革新要素と人材資源の最適なマッチを推進すると同時に、外国の頭脳を積極的に誘致し、外国人専門家の専門能力と中国の発展のニーズとをより良く結びつけ、国内外の人材の知恵を融合的に引き出し、経済・社会の持続的で健全な発展を支える必要がある。われわれは外国の専門家が引き続き中国の改革開放事業の参画者、推進者となることを歓迎する。中国はみなさんの『第2の故郷』となり、みなさんの仕事と生活により良い保障とサービスを提供することも望んでいる」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月22日
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