両海軍艦艇。
中国海軍艦隊は26日午前、5日間のブラジル友好訪問を終えて、リオデジャネイロ港を出港した。続いてアルゼンチンを訪問する。艦隊は出港後、ブラジル海域でブラジル海軍との初の合同演習を行った。
艦隊は出港後、ブラジル海軍の護衛艦1隻、巡視艦1隻、ヘリコプター2機、攻撃機2機と合同演習を実施。編隊移動、補給、防空、ヘリコプター相互着陸などの演習を行った。また、オブザーバーを相手国の指揮艦に相互派遣し、演習の全過程を視察した。
中国・ブラジル海軍の合同軍事演習は今回が初。海軍艦隊のブラジル訪問の重要な日程であり、両海軍による海上協力、文化交流の最も直接的で重要な活動でもある。演習を通じて、両海軍間の理解と相互信頼が一層深まり、相手国海軍の文化に対する認識が深まり、両海軍の友好的関係の前向きな発展が効果的に促された。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年10月30日
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