また、「地下鉄の下は複線か」「問題が起きたときにどう対処するか」など多くの専門的な質問をし、地下鉄の責任者は「地下鉄専門家」と称賛した。
ジョンソン市長の近くに座っていた1人の乗客が降りると、案内人は座るように言ったが、「私は紳士なので座らない」と拒絶した。その後、仕方なく座り、「みんなが立っているのに私が座るのは本当に慣れない」と述べた。
北京の地下鉄についての感想は「人が多い」
体験は公主墳駅で終わった。北京の地下鉄についての感想を聞くと、ジョンソン市長は「きれいで、秩序がある。うまく回転している。しかし、1つ欠点がある。人が多い。ラッシュアワーでないのに、ロンドンの地下鉄のラッシュ時の情況とほぼ同じだ」と答えた。
今回の地下鉄の体験は、ジョンソン市長の中国訪問の6日間のスケジュールの一環である。今回の訪中目的は、ロンドンに多くの投資を引き込み、中国にロンドンの観光と教育を紹介することである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年10月16日