第15回北京国際航空展が25日午前、国家会議センターで開幕し、国産最先端戦闘機のコンセプト模型が初めて展示された。人民日報海外版が伝えた。
中国航空工業集団が将来の国際武器貿易市場の需要に焦点を合わせて開発を計画している多用途戦闘機で、現在コンセプト開発段階にある。単座、双発、双垂直尾翼、通常配置を採用。ステルス性に優れ、低コストで、多くの兵器を搭載でき、戦闘行動半径が大きいといった特徴を持つ。
中国航空工業集団の馬志平副チーフエコノミストは「戦闘機開発の大きな目標は、ステルス技術、エンジン技術、先端航空電子システムなど主要技術の検証にある」と説明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月26日
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