本誌記者 繆暁陽
開幕式であいさつする中国外文出版発行事業局の陸彩栄副局長
開幕式であいさつする実行委員会の三宅玲子さん
中国外文出版発行事業局が主催し、日本ソーシャルウェブサイトBillion Beats、北京和僑会日中未来ラボ、人民中国雑誌社が実施した「中日未来の子ども100人の写真展覧会」が7月9日、北京にある中華世紀壇当代芸術館で開幕した。
中国外文出版発行事業局の陸彩栄副局長は「周知の通りの問題で、現在、中日関係は調整期にある。子どもは国の未来である。今回の写真展をきっかけに、未来の希望に満ちた子どもたちの写真と純粋な思いを多くの中日両国の人々に伝え、中日の健やかな未来を構築する責任感と自信を喚起したいと考えている」と述べた。
中国と日本の11歳前後の子どもたち100人の写真は、趣旨に賛同した両国のプロカメラマン9人が各家庭を訪ねて撮影。撮影時には、「お金がたくさんあったら何がほしい?」「大人になったら何になりたい?」などのインタビューも行った。
展示された日本の子どもの写真 (撮影:今村拓馬)
|