在中国日本大使館広報文化センターの移転1周年に合わせ、日本食レストラン海外普及推進機構（JRO）は9日午後、北京の同大使館で、日本の飲食文化に対する中国人の理解を深める「美味しい日本食紹介イベント」を開催した。人民網が伝えた。

イベント会場は、非常に多くの来場者でごった返した。彼らは、中国の日本食レストランで腕をふるう料理人達が作ったお寿司・てんぷら・お刺身など美味しい日本料理を味わった。和服に身を包んだレストラン従業員は、誰もが笑顔を浮かべつつ、来場者に試食を薦め、正しい和食の食べ方を紹介した。

JROは、世界中の日本食レストランに対する支援を通じ、より多くの人々の日本食ニーズを満たし、日本の飲食文化を推進することを活動目的とする特定非営利活動法人。（編集KM）

「人民網日本語版」2013年3月13日