杭州 ガードマンの雪の彫刻
浙江省杭州市では19日、中規模な雪が降った。市内のある銀行でガードマンをつとめる杜金銭さんは同日、職場の前に雪の彫刻17体を作って通行人の人気を集め、インターネットでも話題をよんだ。彫刻は白鳥1羽と子どもの白鳥16羽からなり、嘴は紙で、眼は木の実などで作られている。
今年49歳になる杜さんは杭州で10数年にわたりガードマンとして働いている。勤勉な杜さんは春節期間中も出勤している。杜さんは3年前から雪の彫刻を作り始め、雪が降るたびに子どものように喜んで彫刻作りに励む。最近は現地の有名な観光地の黄竜洞で「駿馬奔騰」(疾走する駿馬)の雪の彫刻を作り、訪れた市民たちから好評を集めた。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年2月21日
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