済南市緯二路では30日、同市市中区の交通警察大隊の女性警察官がマスクを着用して勤務する姿が見られた。済南交通警察支隊の警察官は同日、マスクを着用して任務についていた。連日の濃霧が勤務中の交通警察官の体に多くの影響をもたらし、カゼに罹患する人数が大幅に増加すると同時に、ほぼ全ての現場警察官が咳や息苦しさといった症状に悩まされている。こうした状況をふまえて、済南交通警察支隊では警察官の体と戦闘力の保護という観点から、社会各界からの大きな声に答え、市公安局の全体的な方針に従い、濃霧などの日には現場の交通警察官はマスク着用で勤務にあたることとした。「新華網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月31日
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