【用語解説】濃霧警報 濃霧警報には、黄色とダイダイ色の2種類がある。
(1)
濃霧黄色警報の発令基準:今後12時間以内に、視界3キロ以下の濃霧が発生する、あるいは、すでに視界3キロ以下の濃霧が発生しており、それが継続すると予想される場合。
<対策> ▽ドライバーは注意して走行する。
▽空気の質が低下するため、各自が適切な汚染予防措置を講じる。
▽呼吸器系の疾病を持つ患者は、外出をできるだけ控え、外出時にはできるだけマスクを着用する。
(2)
濃霧ダイダイ色警報の発令基準:今後6時間以内に、視界2キロ以下の濃霧が発生する、あるいは、すでに視界2キロ以下の濃霧が発生しており、それが継続すると予想される場合
<対策> ▽空港、高速道路、連絡船埠頭などの関連機関は、交通管理体制を強化し、安全確保に努める。
▽ドライバーは慎重な走行を心掛ける。
▽空気の質がかなり劣悪となるため、各自が相応の汚染予防措置を講じる。
▽屋外活動をできるだけ避け、呼吸器系の疾病を持つ患者は、外出を極力避け、外出時には必ずマスクを着用する。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年1月14日