香港の法定古跡 西港城
写真は4日、古色豊かな西港城大楼。西港城大楼は1906年に建設開始され、英国のエドワード様式の建築様式を採用した建築だ。赤レンガと花崗岩を使い、入り口には大きなアーチがあり、歴史的な価値が高い。1990年に香港政府の古物古跡事務所から香港の法定古跡に指定され、香港の文化的特色を備えた伝統業界や工芸品の中心となっている。内部の商店の一部は従来地元にあった老舗の屋号の店で、骨董品や手工芸品、食品などを扱っている。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月5日
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