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第18回党大会 民生分野の活動について記者会見

 

 

中国共産党第18回全国代表大会(十八大)プレスセンターは11月12日(月曜日)16時30分、梅地亜中心多功能庁(メディアセンター多目的ホール)で記者会見を開き、住宅・都市農村建設部、国家発展改革委員会、環境保護部、人的資源・社会保障部の責任者が民生分野の活動について紹介し、記者の質問に答えた。 

十八大代表である中国環境保護部の周生賢部長は、記者会見において、中国の環境の現状および「美しい中国」に対する認識について語った。

周部長は、「十六大(第十六回中国共産党代表大会)より、中国共産党中央委員会と中国国務院はそれまでの業務を踏まえた上で、環境保護業務を強化し、環境保護をより重要な戦略的位置に据えた。これらの業務を一言でまとめるならば、中国の環境保護は認識から実践にいたるまで重要な変化が生じたと言える」と指摘した。

周部長は、「先進国で100-200年の間に生じた問題が、中国では改革開放から30数年間の高度発展の中で生じた。中国の環境保護の現状は、次の四つの言葉によりまとめることが可能だ。つまり、一部の好転、全体的な抑制の不徹底、依然として深刻な情勢、引き続き拡大する圧力だ」と述べた。

周部長はその後、「美しい中国」について語り、「十八大の報告には、生態文明建設の大々的な推進、美しい中国の建設等、多くの注目点があった。私は環境保護の担当者として、非常に勇気づけられている。美しい中国の建設に対する取り組みは、中国共産党の新時代の執政理念の向上を示すものである。「美しい中国」とは、生態文明理論の誕生に伴い形成された新たな観念だ。その中核は、生態文明の要求に基づき、資源節約型の環境にやさしい社会を築くことにより、経済繁栄・良好な生態・人民の幸福という一つの目標を実現することだ」と説明した。

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