30年の時間をかけて始めて作られる高品質の流晶のアクセサリーが先ごろ、初めて北京の莱太花卉に姿を見せた。
流晶は台湾地区で生産される、水晶とガラスの中間の一種の水晶製品だ。流晶は次のようにして生まれる。ガラスを炉に入れ、溶解したガラスの液体を他の用途に使う際に、炉の壁に残った液体が時間の経過に伴って蓄積し、炉が一杯になって使えなくなったら2年ほどかけて自然に冷却する。その後炉を壊し、不純物のない少量の流晶の塊を取り出し、技術者が大きさ別に加工処理をして得られる。生産に長い時間がかかり、生成率が低いため、価格は高額となる。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)