新疆新源県那拉提鎮にある最大規模の臨時避難場所で、テントの前で休憩する努爾蘭別克さんの一家(1日撮影)。
新疆維吾爾(ウイグル)自治区伊犁哈薩克自治州新源県と巴音郭楞蒙古自治州和静県の境で発生したマグニチュード6.6の地震により、伊犁の7つの県・市、79の郷・鎮で合計7万人以上が被災し、直接の経済的損害は3億8千万元以上に達している。被災地では現在、被災者たちも落ち着きを取り戻し、救援物資が次々と到着して救援活動は一段落し、再建業務が展開されている。「新華網」が伝えた。(編集YH)
新疆新源県那拉提鎮にある最大規模の臨時避難場所で、テントの中でミルクティーを飲む努爾蘭別克さんの一家(1日撮影)。
夜通し1千キロ以上の距離を車を走らせて新源県那拉提鎮に到着し、被災者に企業や従業員からの寄付金で購入したインスタント麺や飲用水を届ける烏魯木斉市のある農業科技有限公司の従業員。(2日撮影)。
社会各界から送られた救援物資が次々と被災地に届いている(2日撮影)。
「人民網日本語版」2012年7月4日
|