写真は13日、夜の発射タワー。北西部のゴビ砂漠にある東風航天城には、中国のみならず世界中が注目する酒泉衛星発射センターの発射タワーが青い光の中に聳え立っている。塔内にあるのは有人宇宙船の神舟9号とキャリアロケットの長征2Fで、中国の宇宙飛行士3人を乗せてドッキング目標機の天宮1号目指して打ち上げられる。2011年11月に無人宇宙船の神舟8号と天宮1号がドッキングに成功したのに続き、今回は初めて宇宙飛行士が手動でドッキングを行い、2020年頃の宇宙ステーション建設のための基盤を固める。「新華網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年6月14日
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