加藤紘一会長
また、加藤紘一会長は、「日中関係はこの2、3年、大変微妙な時期が続くだろうと思っている。中国の発展はとても早い。これから、何を追いかければいいのか?これは歴史がわれわれに与えた、とても難しい問題だ。その答えを日本はまだ出していない。そして、中国も今後すぐにこれに直面しなければならなくなると思う。だから、日中の本当に重要なことは、歴史が示しているように、先進国、先進工業国になったら、その次は何を目指すのか?これは私たちの共同的な宿題になっている」と述べた。
グループ別交流会議
開幕式の後、中日友好協会の井頓泉副会長、日中友好協会の酒井哲夫副会長が基調報告を行った。午後には、グループ別の交流会議も開かれた。
「中国国際放送局日本語部」2012年5月24日
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