台湾地区指導者選挙の投票が14日午後4時に終了した。開票の結果、中国国民党の馬英九氏と呉敦義氏が689万1139票(得票率51.6%)で当選。民進党の蔡英文氏と蘇嘉氏は609万3578票(45.6%)、親民党の宋楚瑜氏と林瑞雄氏は36万9588票(2.8%)だった。
同時に実施された台湾地区民意代表選挙も結果も明らかになった。定数113議席中、中国国民党が64議席、民進党が40議席、親民党が3議席、台聯党が3議席、「無党団結連盟」が2議席、政党の推薦を受けていない無党派が1議席を獲得した。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年1月15日
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