第9回シルクロード氷雪風情祭が28日、烏魯木斉(ウルムチ)の南山シルクロードスキー場で開幕した。同祭は多元的な民族文化の紹介を趣旨とし、冬の観光市場を開拓し、世界的な雪と氷の観光都市としての烏魯木斉のイメージを確立するためのものだ。同祭のポイントは29日から翌年2月28日まで天山大峡谷で行なわれる参加性や挑戦性、娯楽性、競技性が一体となった屋外活動の「氷雪大沖関」活動で、「雪道飛翔、氷上風火輪、スーパーボーリング、穿越氷火線、幸運大転盤、、勇攀氷峰」の6つの難関が設置され、クリアした参加者には1万元の賞金が与えられる。また同祭期間中には現地で氷の彫刻展や青少年スピードスケート競技大会、アルペンスキー競技大会、スキー普及活動なども行なわれる。(編集YH)
「人民網日本語版」2011年12月29日