南京の地下鉄では1日、美しい音楽を「奏でる」階段の上を歩く利用客の姿が見られた。南京地下鉄2号線の学則路駅では同日、美しい音楽を「奏でる」地下鉄の階段が改装工事を終え、再び一般開放された。この階段は50数段の段を持ち、外観は巨大なピアノの鍵盤のようで、途中にセンサーが設置され、通行人を感知すると対応するピアノの音を出すようになっている。エレベーターの利用を減らし、階段の利用者を増やすためのアイデアだ。（編集YH）

　「人民網日本語版」2011年9月5日