拉薩(ラサ)市墨竹工所ケ県の松賛干布の出生地では22日、第2回甲瑪松賛文化芸術祭が開幕した。同芸術祭は4日間開かれ、ヤクのレースや競馬、チベット式将棋など様々な競技が行われる。文化園内では墨竹工所ケ県の非物質(無形)文化遺産や文化商品、観光資源、甲桑古道の人文・自然景観撮影展などが開かれ、農民や遊牧民の民間歌舞公演なども行なわれる。松賛干布の出生地、甲瑪溝は墨竹工所ケ県の重点風景区で、これまでに3500万元を投入して「甲瑪風景区開発建設計画」を実施、松賛干布記念館の建設や吐蕃時代の古城壁の保護、庄園遺跡の復元、松賛拉康修復などが相次いで行なわれてきた。全面的で人文と自然の構築を並存した開発建設モデルを実施している。(編集YH)
「人民網日本語版」2011年8月23日
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