各テーブルには注意を促すカードが置いてあり、「ご主人様、メイドには直接触れないでください」「ご主人様、メイドにプライベートの連絡先を聞かないでください」と書いてある。こうした注意はこの店の特徴で、メイドたちがセクハラされないためのものだ。
20人ほどのメイドは、ほとんどが学生ですでに夏休みに入っているため、毎日午前11時の開店からそれぞれの「ご主人様」のために仕事をしている。客からのセクハラは心配じゃないとか聞くと、メイドたちは異口同音に「店長に聞いてください」という。
メイドカフェの店主は、このカフェは漫画アニメ文化と飲食を結合させたもので、アニメファンがこの空間に来て、交流したり、楽しんだりするのは「新しい飲食文化の創造」だという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年7月6日 |