長沙で“Maid Time”というメイドカフェが開店した。ドアをかけると黒白のひらひらしたスカートをはき、頭に白いカチューシャをつけた「メイド」が「何をいたしましょうか?ご主人様」と声をかけてくる。席に着き軽く呼び鈴を振るとメイドがすぐに駆けつけ、「何をいたしましょうか?ご主人様」。
日本にあるメイドレストランは、コスプレ漫画オタクが大好きな休憩場所だ。このブームは徐々に中国にも伝わり、長沙の“Maid Time”というメイドカフェも市民の関心を引くようになった。
店主によれば、ここで働く「メイド」の募集をネットに掲載したところ、3日間で90人がエントリーしてきたという。店内の20人くらいのメイドさんは、基本的に18歳以上。「ほとんどが高校を出たばかりの大学生でアニメや漫画が好きな子が多く、家族も公認です。」という。
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