中国国家統計局は28日、昨年11月実施した第6回全国人口センサスの第1号公報を発表した。それによると、総人口は13億3972万4852人、2000年からの人口増加率は年平均0・57%で、低出生水準の段階にある。
公報によると、今回の人口センサスの登録漏れ比率は0・12%。
1世帯当たりの人数は3・10人で、2000年に比べ0・34人減少し、世帯の規模縮小が続いている。
総人口に占める60歳以上の人の割合は13・26%で、2000年より2・93ポイント上昇し、高齢化が徐々に加速している。
漢族の割合は91・51%で、2000年より0・08ポイント低下した。少数民族の割合は8・49%で、0・08ポイント上昇した。