18日午後、仙台空港に到着しロビーに向かう乗客
東日本大震災の影響を受け、欠航状態だった北京発、日本行きの航空便は現在、地震発生前の便数まで回復しており、乗客数も震災直後の数十人から通常量に戻りつつあることが19日、北京の入管当局の話で分かった。中国の通信社、中国新聞社が伝えた。
東北地方の太平洋沖では地震から1カ月が経った今も余震が続き、日本経済は大地震とそれに伴う大津波の影響で急激に落ち込んでいる。しかし、各方面の被災状況は次第に安定に向かっており、日本の国民の生活も元に戻りつつある。同時に、一時的に避難するため日本を離れていた中国人も相次いで日本に戻っており、震災後の新たな生活に向け準備を始めている。(編集YT)
「人民網日本語版」2011年4月21日
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