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  中国パンダ保護研究センターは地震が引き起こした山崩れによって見る影もなく変わってしまったうえ、いくつかの地震湖の脅威にさらされている。このセンターは世界で最も有名なパンダの人工飼育・繁殖・研究の基地で、地震前には、63頭のパンダがいた。だが、現在、2頭が行方不明になり、数頭が負傷し、約20頭が転出した。残ったパンダは汚れた空気、騒がしい機械の音を我慢するのを余儀なくされているばかりか、ひからびた竹をかじるという苦境に追い込まれている。飼育係の話では、数多くのパンダに地震後に明らかな心理的変化が起こり、いらいらや、うつうつとして楽しまないといった様子が見られるという。飼育係たちはパンダが苦境から抜け出すように細かく面倒をみている。

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