Imprimer cet article

Commenter cet article

政府白書  
中国の平和的発展の道

中華人民共和国国務院報道弁公室

一、平和的発展は中国の現代化建設の通らなければならない道

平和的発展の実現は中国人民の心からの願望とたゆまぬ追求である。1970年代末に改革・開放を実行して以来、中国は成功裏に自国の国情と時代の特徴に適応する平和的発展の道を歩んでいる。この道に沿って、中国人民は自国を富強、民主、文明、調和の現代化国家に築き上げるように努力しており、また自身の発展を通じて絶えず人類の進歩事業に対し新たなより大きい貢献をしている。

歴史を回顧し、現実に立脚し、未来を展望して、中国は確固として平和的発展の道を歩み、平和的発展、開放的発展、協力的発展、調和のとれた発展を実現するために努力している。

――平和的国際環境を利用して自国を発展させ、自身の発展で世界平和を促進する。

――自身の力と改革・革新に頼って発展を実現し、同時に対外開放の実行を堅持する。

――経済のグローバル化発展のすう勢に順応し、各国との互恵互利と共同発展の実現に努力する。

――平和、発展、協力を堅持し、各国と共に持久的平和が永く続き共に繁栄する調和のとれた世界を構築する。

平和、開放、協力、調和、互利はわれわれの主張、われわれの理念、われわれの原則、われわれの追求である。平和的発展の道を歩むことは、とりもなおさず中国国内の発展と対外開放、中国の発展と世界の発展、中国人民の根本的利益と世界人民の共通の利益をそれぞれ結び付けることである。中国は国内では調和のとれた発展を堅持し、対外的には平和的発展を堅持する。この二つの方面は密接につながっている有機的な統一体であり、いずれも平和が永く続き共に繁栄する調和のとれた世界の構築に役立つものである。

中国の平和的発展の道は人類が文明と進歩を求める真新しい道であり、中国の現代化建設が通らなければならない道であり、中国政府と中国人民の丁重な選択と厳粛な承諾である。

――中国が確固として平和的発展の道を歩むことは、中国の国情に基づく必然的な選択である。1840年のアヘン戦争後の100余年間に、中国は列強から抑圧と侮辱をいやというほど受けた。戦争を取り除き、平和を実現し、独立富強、民生幸福な国家を建設することは、近代以来中国人民が孜々として求めてきた奮闘目標である。いまの中国は巨大な発展をとげたにもかかわらず、人口が多く、基礎が薄く、発展がアンバランスであるため、依然として世界最大の発展途上国である。経済と社会の発展を推進し、人民生活を絶えず改善することは終始として中国の中心の任務である。平和的発展の道を歩むのを堅持することは、中国が国家の富強、人民の幸福を実現するために通らなければならない道である。中国人民は平和な国際環境を最も必要とし、最も大事にし、自国の力を尽くして各国の共同発展の推進に積極的に貢献したい。

――中国が確固として平和的発展の道を歩むことは、中国の歴史的文化的伝統に基づく必然的な選択である。中華民族はかねてから平和を熱愛する民族である。中華文化は平和な文化である。平和を渇望し、調和を追求することは、終始として中国人民の精神的な特徴である。600年前、中国の明代の有名な航海家鄭和は当時世界で最も強大な船団を率いて「7回ほど西洋へ向かい」、アジアとアフリカの30余カ国・地域へ渡り、持っていったものはお茶、磁器、絹織物、技術で、他国の土地を一寸も侵略、占領せず、世界にもたらしたのは平和と文明である。これは関係諸国・人民と交流を強める古代中国の誠意を十分に反映している。現代に立脚して、中国の発展は13億の中国人民に幸福をもたらしただけでなく、世界各国にも巨大な市場と発展のチャンスをもたらした。中国の発展は世界の平和勢力の成長に有利である。

――中国が確固として平和的発展の道を歩むことは、現在の世界発展の流れに基づく必然的な選択である。平和を求め、発展を促し、協力をはかることは世界各国人民の共通の願いであり、阻むことのできない歴史の流れでもあり、特に世界多極化と経済グローバル化の一層の発展は、世界の平和と発展に新しいチャンスをもたらし、わりに長期間の平和な国際環境の実現は可能である。同時に、世界に依然として不安定、不確実的な要素が多く存在し、人類が多くの厳しいチャレンジに直面しているが、チャンスがチャレンジより大きく、世界各国が共に努力しさえすれば、平和が永く続き共に繁栄する調和のとれた世界を建設する目標を徐々に実現させることができることをも、中国ははっきり見て取っている。長年来、中国は独立自主の平和外交政策を実行しているが、その宗旨は世界平和を守り、共同の発展を促進することにある。早くも1974年に中国の国連復帰にあたり、鄧小平氏は全世界に向かって、中国は永遠に覇を唱えないと宣言した。改革・開放して以来、中国は国際情勢の変化のすう勢に基づき、平和と発展が時代のテーマであるという重要な戦略的判断を堅持し、中国は以前覇を唱えたことがなく、現在は覇を唱えておらず、将来強大になっても覇を唱えないとたびたび明らかにした。中国の発展はいかなる人に対しても脅威することがなく、世界により多くの発展チャンスとより広い市場をもたらすだけである。事実が証明しているように、中国経済の発展は、アジア太平洋地域および世界の経済成長を推進する重要な力になりつつある。世界平和を守り、共同発展を促進することは、すでに中国の国家意志になっている。

 

1   2   3   4   5   次のページへ  

北京週報e刊一覧
トップ記事一覧
インフレは依然、経済最大の潜在的懸念
「タイガーマザー」論争、どんな母親が優れているのか?
中国、水利整備を加速
潘魯生氏 手工芸による民族文化の伝承
特 集 一覧へ
第7回アジア欧州首脳会議
成立50周年を迎える寧夏回族自治区
現代中国事情
中国の地方概況
· 北京市  天津市 上海市 重慶市
· 河北省  山西省 遼寧省 吉林省
· 黒竜江省 江蘇省 浙江省 安徽省
· 福建省  江西省 山東省 河南省
· 湖北省  湖南省 広東省 海南省
· 四川省  貴州省 雲南省 陝西省
· 甘粛省  青海省 台湾省
· 内蒙古自治区
· チベット自治区
· 広西チワン族自治区
· 新疆ウイグル自治区
· 寧夏回族自治区
· 澳門特別行政区
· 香港特別自治区