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北京週報>>文化・科学・観光  
「2015インド観光年」の開幕式が北京で開催

「2015インド観光年」の開幕式が2日、北京で開かれました。中国からは国務院の汪洋副首相が出席し演説を行いました。一方、インドからはモディ首相が映像で祝賀の意を伝え、中国を訪問中のスワラジ外相が出席しました。

汪副首相はその席上「習近平主席が2014年9月にインドを訪れ、モディ首相と2015年に中国で『インド観光年』イベントを行い、2016年にはインドで『中国観光年』イベントを行うことを決めました。この決定は両国の観光分野における協力や関係発展にとって大きな意味を持つ。双方は友好と協力の絆を通して、両国関係発展の新しい目玉を作るべきだ」と述べました。

中国国家観光局の李金早局長は「中国とインド間で、相手国を訪れる観光客数は2016年に延べ100万人を超える見込みだ。両国の総人口25億人という数字に対して、100万人はまだまだ少ない。両国が観光分野において協力可能な空間は広く、責任も重い」と話しました。

国家観光局がこのほど発表した最新データでは、2014年1月から11月にかけて、中国を訪れたインド人観光客の数は64万5600人で、前年より3.6%増えているのに対して、インドを訪れた中国人観光客は12万4600人で、前年より4.23%下がったということです。

「北京週報日本語版」2015年2月4日

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