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北京週報>>文化・科学・観光  
低炭素型観光を提唱し、気候変動に対応

12月5日午後、中国低炭素型観光推奨委員会および中国低炭素型観光基金の劉霞秘書長は、リマ気候変動会議のサイドイベント「チャイナ・パビリオン」で「中国の低炭素型観光をめぐる提唱と実践」をテーマに講演を行った。劉氏は「中国・エコ観光地めぐり」といった中国の低炭素型観光プロジェクト、中国初の低炭素型観光体験パビリオン「ゼロ・カーボン・クリエーティブ・パビリオン」のほか、黄山を代表とする全国低炭素型観光モデルエリア(テストエリア)によるエコ観光地建設の措置と実践などを紹介し、政策や関連業界、環境保護、公益、実践などの面から、中国のエコ観光地建設、低炭素型観光における取り組みについて述べた。

劉氏は、中国のエコ文明建設、低炭素型発展の理念はすでに1つの業界から国家戦略のレベルに格上げされていると指摘している。講演を通じて、劉氏は中国の低炭素型観光は気候変動への対応の一環として多くの成果をあげていることを世界に発信し、全世界が共に生態環境を保護し、低炭素型観光の実践者となることを呼びかけている。(編集・張春侠)

人民中国インターネット版 2014年12月9日

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