広西チワン族自治区桂林市公安局によると、同市は国務院の認可を受けて、51カ国の旅客に対し、72時間以内の滞在におけるトランジットビザ(通過ビザ)の免除政策をうち出すことになった。ノービザ政策をうち出した都市としては、北京市、上海市、広東省広州市などに続いて9番目、また地級都市では初めてとなる。
桂林市は同市を通過する外国籍人員の管理コントロール措置をさらに充実させるため、「桂林市72時間通過ビザ免除外国人サービス管理の規定」を制定し、詳細な作業実施プランを練り上げている。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年7月13日 |